阪神なんば線 鉄道建設工事レポート No13
昨年7月に桜川を出発した第4工区のシールドマシンが近鉄難波駅で折り返し3月10日に桜川駅へ戻って来たと先日公式に発表がありました。また西九条駅での架設作業も完了しています。したがって地下・高架区間の全線が繋がったと同時に阪神なんば線の営業区間全てが繋がったことになります。開業に向けて工事が順調に進んでいるようですね。
まずはシールドマシンが到達した第4工区・桜川駅周辺の様子。
ここは昨年6月にシールドマシンの搬入作業が行われた場所です。解体搬出作業もここで行われるのでしょうかね?
画像は、ちょうど桜川駅の真上ぐらいになります。第4工区と第3工区の間ぐらいで、地下にコンクリートセグメントを投入していたクレーンは撤収していました。
桜川駅付近ではレールの地下投入作業が行われていました。
中之島線の時も同様でしたが、画像奥のスロープ?を使用してレールが投入されているみたいです。あと、その手前にあるのがレールと思われます。
続いて第2工区です。
京セラドーム大阪前ではドーム前駅(地下)の建設中です。 また、画像左にある建物では以前地下へコンクリートセグメントの投入作業が行われていましたが、桜川駅~ドーム前駅間のシールドが完成しているようなのでその作業も終了し、そろそろ解体に入るのではないでしょうか?シールドマシンの搬出作業はその建物が解体されてからでしょうね。
*昨年行われたシールドマシン搬入作業の様子は当ブログ開設前より運営しております掲示板「模型よ集まれっ!!」の方に「西大阪延伸線 鉄道建設工事レポート No6」として6月末~7月末にかけてアップしていますのでよろしければご覧ください。
続きまして第1工区です。
ちょうど九条駅の上あたりです。
NTTビル?に阪神なんば線の建設を見込んで昔造られた(と言われている)地下への出入り口が利用されるようで、周辺では九条駅の昇降口として利用するための工事が進められています。
そして、中央大通りを越えた辺りにある線路が地下から地上へと上がってくる場所です。コンクリートの打設がほぼ終わっています。
高架へと切り替わる部分ではセミシェルター(防音壁)の設置が進んでいます。
すでに完成している高架の下では区画整理により道路ができています。この高架橋はまるで高速道路ですね(笑)。
そして安治川を渡ったところにある阪神西九条駅延伸部の架設現場です。画像は架設完了前の様子ですが、現在は吊り上げられていた本桁が定位置に下ろされ、架設に使用された緑の仮設桁は、組み立てられた当時の場所まで送り戻されています。また西九条の最新画像はそのうちUPしたいと思います。
今回のレポートは以上になります。これより以前の様子は過去ログをご覧ください。
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コメント
初めまして、南八尾電車区と申します。
今日(3月16日)「阪神なんば線」に纏わる記事を書いている中で、最後に貫通した第4工区(桜川~難波間)に纏わるお写真を掲載されているこちらの記事に行き当たり、TBさせていただきました。
拝見しているだけでも工事が着々と進行していることを実感するところですが(例えば「桜川」駅付近の現場に於けるレール投下作業の様子とか)、併せて地上区間に於けるシェルター設置の具体的な様子をこちらで初めて拝見出来て(半ば透明のシェルターのようですね…これならば何とか景色を眺められそう)、嬉しい限りです。
これからもよろしくお願いいたします!
投稿: 南八尾電車区 | 2008年3月16日 (日) 14時40分
>南八尾電車区さん
はじめまして。
TBありがとうございました。
この「阪神なんば線」の建設工事は何年も前から工事が進む様子をずっと見ていますので、できるだけ多くの方々にこの「阪神なんば線」の工事を知っていただこうと思いブログなどで情報を発信し続けています。その情報が今回お役に立てたことを大変嬉しく思います。
ではこれからも宜しくお願い致しますね。
投稿: 鶴たろう2世 | 2008年3月18日 (火) 00時23分