平成21年度 大阪市消防出初式
今年1月のことですが、大阪市南港にて大阪市消防出初式が行われました。今年で60回目を迎えます。
出初式には消防車両40台、消防艇など5隻、消防ヘリ4機と総勢1500名の隊員などが参加して行われました。
まず、機械部隊行進の様子から。
最初に消防ヘリ4機が登場しました。左から大阪市消防局のヘリが2機、京都市消防局のヘリ、神戸市消防局のヘリとなっています。
大阪市消防局「まいしま」
ポンプ車や小型タンク車は計20台の参加でした。
救急車は計5台の参加でした。
続いて緊急消防援助隊登録車両です。
DC10 高度指揮支援車 機動指揮支援隊(ASR)の車両 消防本部配備
以前はCC10 高機能指揮支援車として浪速消防署に配備されていました。
BR14 Ⅲ型救助工作車 特別救助隊(BR 都市災害救助隊)の車両 阿倍野消防署配備
CR22 Ⅱ型救助工作車 特別救助隊(CR 化学災害救助隊)の車両 淀川消防署配備
BR12 Ⅳ型救助工作車 特別救助隊(BR 都市災害救助隊)の車両 中央消防署配備
Ⅳ型は昨年更新されたばかりです。
AR2 Ⅱ型救助工作車 特別救助隊(AR 航空連携救助隊)の車両 大正消防署配備
RW25 震災工作車(ウォーターカッター車) 阿倍野消防署配備
RW27 震災工作車(大型除染システム搭載車) 淀川消防署東三国出張所配備
続いて大消のヘリ2機がスモークを噴射しながらやってきました。
これにて機械部隊行進は終了です。この後、市民参加パレードや徒歩部隊分列行進などが行われました。また、市長の式辞などもありました。
そして、警防訓練の様子です。
最初に水難救助訓練が行われました。
まず、ASRの高度指揮支援車が緊走で入場してきました。隊員さんが大阪市特別救助隊の旗を持って現場指揮に入っています。
今回の出初式から、現場と本部の無線交信の様子が会場全体に流されるようになりました。また、隊員のやり取りもスピーカーを通して流れていました。
水上バイクと消防救助艇「ゆめしま」により溺れた人の救助が行われています。
溺れた人を「ゆめしま」から消防艇「まいしま」に収容すると、消防ヘリ「なにわ」から隊員が「まいしま」に降下しました。
ホイストにより、救助隊員と溺れた人を一緒に吊り上げています。そして、この後病院に搬送という事になります。
これにて水難救助訓練は終了となりました。
続いて航空救助訓練です。昨年、フェリー乗り場が大阪南港コスモフェリーターミナルへと変更になったこともあり、今年はフェリーを利用した救助訓練が行われました。
航行中のフェリー内で急病人が発生したという想定で行われました。フェリーは「さんふらわあ にしき」を使用しています。
急病人を大消のヘリ「なにわ」が収容しています。
続いて事故車両からの救出訓練です。高速道路上での多重事故を想定しています。
赤バイが現場にいち早く到着し、現場の情報収集を行って状況をASRに報告しています。
そして、ASRの指示で消防車両が入場してきました。参加車両は救助工作車(AR2・BR12・BR14)、救助器材車(RE23)、ウォーターカッター車(RW25)、救急車(A386・A352・A295)です。
手前では自動車の窓ガラスを切断しています。奥ではBR14のクレーンを使用して自動車を吊り上げようとしています。
続いて、化学災害対応訓練です。参加車両は救助車(R87)、救助工作車(AR2・CR22)、救助器材車(RE8)、救急車(A386)です。
化学防護服を着用した救助隊員が二次災害防止のための警戒区域を設定し、除染用のテントを設置しています。
続いて高層建物からの救出訓練です。建物内に逃げ遅れた人がいるという想定です。
これにて救助総合訓練は終了です。続いて陸・海一斉放水、みおつくし放水です。
上空では大消のヘリ「なにわ」と「おおさか」がホバリングし、海上では消防艇「まいしま」「たかつ」「茅海」が大阪市章の「みおつくし」を表現しています。そして、陸からは小型タンク車やポンプ車計20台が放水しています。
簡単に出初式の様子をUP致しましたが、詳細に関しましては「マイフォト」の方へ随時UP致します。
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